メルカリ、ラクマなどのフリマアプリで、商品の写真はとても大事です。
写真は文字よりも何倍もの情報を伝えられるらしいです。
それに、たくさんの商品が、毎日メルカリに出品されている中で、きれいな写真、注目度がある写真は閲覧もされやすくなります。
ここでは、写真のコツについてお伝えします。
写真を複数枚使う
メルカリは以前は写真を4枚までしか追加できませんでしたが、今は10枚追加できるようになっています。
ラクマは4枚まで追加できますね。
ヤフオクやモバオクも写真を追加できる枚数が増えました。
1、2枚だけより、複数写真を追加したほうが、商品についてわかりやすいですね。
商品全体をきれいに写す写真を入れる
複数枚追加できる写真のうち、1枚は商品全体をきれいに写す写真を入れるといいです。
どんな商品なのかわかりやすくなりますね。
シンプルな模様の壁、白、無地を背景にした写真
使っているペン、コップ、ノートなど、生活感をあまり出さないようにするのがおすすめです。
上の写真のように置き画像を取る際にも、気をつけてみてくださいませ。
シンプルな模様の壁、白、無地を背景にすると、写真がごちゃごちゃしなくて、商品をすっきり見せられ、商品に集中してもらえます。
といっても、あえて、おしゃれにインスタ映えのように、小物などを工夫して、写真を魅力的に撮る方法もあります。
それはこの記事の下の方で説明しますので、見てみてくださいね。
違う角度から撮影する写真を入れる
正面から撮る以外にも、横から、斜めから、後ろからの写真も撮ってみましょう。
商品のアップの写真もいいでしょう。
素材感が伝わるように撮影する
商品の素材感も伝わるように写真を撮ってみましょう。
エナメルシューズなら、光沢も写るようにとかです。
ニットなら、編み目やふわふわ感、ボタンを写すなら、ボタンのツヤ、フォルム、ビーズのキラキラ感などです。
ピンぼけがないようにする
写真がピンぼけしないように、ピントを合わせて、撮影しましょう。
明るさを調整する
商品をより魅力的にみせるために、明るさを調整しましょう。
といっても、実物と違うように調整しては、購入後に思っていたものと違うとなる場合がありますので、色味が実物と同じぐらいになるように明るさを調整するといいです。
商品にダメージがあれば、そのダメージも撮影する
もし商品にダメージがあれば、そのダメージの部分も撮影しましょう。
ダメージやよごれは、見つけたら記載したほうがいいです。
後に購入されたとき、それらのダメージは知らなかった、返品したいという話になる場合があります。
正方形サイズで撮影する
メルカリ、ラクマなどのフリマアプリの画像サイズは、大体が正方形、スクエアサイズです。
写真撮影の時に、最初から正方形サイズにして撮影すると、後で正方形に加工しなくてもいいです。
おまけ!販売促進、アピールにもなる写真の撮り方
基本的な写真の撮り方を説明しました。
他にも、販売促進、アピールにもなる写真の撮り方もあります。
インスタ映え写真 小物などで飾る
おしゃれにデザインして、小物などで飾る写真もおすすめです。
例えば、このように箱に入れて、撮ってみます。
背景を工夫したり、台の上に載せてもいいでしょう。
他のものと並べて、写真を撮るのもいいですね。
置き画像になります。
合いそうなコーディネートも参考になりますね。
他のものと並べて写真を撮るなら、何を出品するのかを明確にして、タイトルや説明文に書くといいです。
出品商品以外のものは飾りであり、付属していないということを説明文にも書いておきましょう。
食器にかけてみるのもいいですね。
色んなものと組み合わせる置き画像もとてもおしゃれで、私も好きですが、たくさんのものと組み合わせすぎると、何を出品しているのかわかりづらくなります。
数を少なくして、置き画像を作るとよさそうです。
着用画像、使用画像を載せる
着用画像、使用画像を載せてもわかりやすいです。
しかし、これはしなくても構わないです。
参考にしてくださいませ。
バッグなら、何か入れているような写真ですと、どのぐらいの大きさか想像しやすいです。
しかし、新品、未開封などの場合、それがアピールの1つになるので、着用、使用しないほうがいいときもあります。
商品によって、使い分けたり、着用・使用画像を載せるか考えてみてください。
載せるなら、中古美品で、写真撮影時にさらに使用感が出ないように、着用、使用して、写真を撮るといいでしょう。
文字入れ写真、デコレーション写真を載せる
セール、「こういう便利さがある」など、画像に文字を入れてみるのもわかりやすいです。
目立つようにデコレーションしてもいいでしょう。
あまり加工しすぎたり、デコレーションしすぎると、中には閲覧しない、選ぼうとしない方もいると思いますので、ほどほどがおすすめです。
まとめ
ネット取引をするなら、写真はとても大事です。
このようにいろんな写真の撮り方がありますね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。