物販ビジネスの1つに、リサーチがあります。
リサーチ、聞いたことあるかもしれないですね
リサーチで、売れている商品、反応がいい商品、売れ筋商品やお客さんのニーズを見つけることができます。
リサーチをせずに仕入れると、あなたがいいと思ったものでも、市場ではなかなか売れないということがあります。
もちろん、誰かが気に入ってくれて、反応がくると思いますが、在庫が20、50と複数あったら、売れるのに時間がかかりますし、在庫を抱えてしまうかもしれないです。
リサーチをして、売れやすい商品を見つければ、たくさん仕入れても、売れやすいですし、売れるスピードも早いです。
今回は、メルカリなどのフリマアプリで、リサーチする方法について説明します。
リサーチ方法はたくさんあり、フリマアプリでのリサーチ方法もここで説明する方法以外にもあります。
メルカリなどのフリマアプリでリサーチするのは簡単です。
どのようにリサーチをすればいいか、リサーチについて説明します。
メルカリのリサーチ方法
メルカリのアプリを例として、リサーチ方法について、説明します。
ここでは、「レディース服のトップス」で売れ筋商品をリサーチしていきましょう。
どんな商品が売れていたり、反応が高めで、どんなお客さんのニーズがあるのでしょうか?
スマホで、メルカリのアプリを開いてみてください。
そしたら、「検索窓」をタップしてみます。
"なにをお探しですか?"と書いてありますね
「カテゴリーからさがす」が出てくるので、それをタップします。
カテゴリー一覧が開きました。
そしたら、「レディース」をタップします。
さらに細かなカテゴリーが開きました。
次に「トップス」をタップします。
トップスの中でも種類が選べますが、今回はトップスの「すべて」からリサーチするとします。
(種類をしぼりたいときは、該当の種類をタップしてみましょう。)
「すべて」をタップします。
商品一覧が出てきます。
デフォルトでは「おすすめ順」になっていますが、これはあなたの検索や閲覧履歴に適した商品が出ているのだと思われます。
その横にある「新しい順」をタップして、新規商品から見られるようにしてみましょう。
今の時期の新しいものから表示されます。
「新しい順」で表示されました。
「絞り込み」を押して、さらに商品を絞り込んでいきます。
このように設定してみましょう。
商品の状態→新品、未使用
たまに、新品未使用商品でも、自宅保管などの理由で、未使用に近いを選んで出品している人もいます。
ここでは、新品、未使用にしぼっています。
配送料の負担→送料込み(出品者負担)
フリマアプリでは送料込みの出品がほとんどです。
着払いにすると、”送料込みだといくらになりますか?”と聞かれることもあります。
送料込みの価格で買いたい方は多いです。
大型家電で送料がとてもかかるものじゃないなら、着払いより送料込みのほうが売れやすいです。
販売状況→売り切れ
売り切れたものにしぼることで、売れた商品を調べることができます。
売れた商品ってことは、反応があって、誰か購入したということですね。
そして、「完了」を押します。
すると、やや絞り込みがされたと思います。
商品一覧が出てきます。
お店で購入したようなものから、海外製の商品、ユーザーの私物までありますね。
この中で、中国輸入、海外製っぽい商品を探してみます。
中国輸入、海外製っぽい商品とは、仕入れサイトや中国サイトなどを触ってくるとわかると思いますが、アパレルならモデルの着用画像や、インスタ映えのように、周りに小物を配置したりしていて、写真映えしている画像が多いです。
このままスクロールして探してもいいですが、見つかりづらい場合、「検索窓」のところに「ノーブランド」とか、「海外製」と入れると、より見つかりやすくなります。
中国輸入や海外製は、「ノーブランド」、「海外製」と説明欄に記載されていることが多いよ
今回は「海外製」と入れてみます。
また絞り込みできました。
スクロールすると、いくつも同じ画像が出てくるかもしれないです。
今回は、この商品に着目してみます。
この2つは少し画像が違いますが、同じ商品か、似ている商品ですね。
それぞれの2枚目以降の写真を見たり、服のデザインや模様も見て、同じブラウスか見てみましょう。
2つの出品商品で、2枚目の画像が似ていますね!
全く同じじゃなくても、モデルの服、細かな模様、背景などで、同じ商品かどうか見ていきましょう。
比べたところ、同じブラウスのようです。
商品一覧ページに戻って、スクロールすると、他にも同じような画像がいくつか見つかります。
このブラウスは人気なんだろうということがわかります。
1商品を、もうリサーチすることができました。
価格の範囲を決めてリサーチ
価格の範囲を決めて、リサーチするのもいい方法です。
絞り込み機能で、価格の範囲を設定することで、高利益の商品もリサーチしやすくなります。
価格欄に何も入れていないと、売れ筋商品はわかりますが、最低販売価格の300円の商品も出てきます。
販売価格300円というと、仕入れ値、手数料、送料も考えたら、利益は300円以下で、100円ぐらいの利益で売っている方もいるかもしれないです。
販売価格500円でも、利益は500円以下になりますね。
価格が安いと売れやすいですし、薄利多売でも回転率が高いのもあり、稼ぐことはできます。
しかし、1商品の利益300円ぐらいのために、取引連絡や検品、梱包、発送をする手間を考えると、割にあわないと感じる方もいるのではないでしょうか。
メルカリにて、新品のスマホケースや画面保護フィルムなどは、販売価格が300円ぐらいのものも多く、薄利多売ですが、新品のアパレル商品はもっと販売価格が高い傾向にあります。
ビスチェ、キャミソールなどは、ブラウスなどに比べたら、販売価格も安く、仕入れ値も安いですけどね。
ブラウス、パンツなどのアパレル商品なら、ギリギリで販売価格を1200円以上に設定するといいです。
1500円以上でもいいかもしれません。
あまりにも利益が少なさそうな販売価格は含めないで、価格の範囲を設定してみましょう。
ここでは、販売するわけじゃないのでそんなに慎重にならなくてもいいです。
売れ筋商品を見つけてみましょう。
価格競争も激しいですし、あまり高くても売れづらいので、難しいですが、リサーチすると、他の方がどういう商品をいくらで販売しているかも参考になると思います。
薄利多売の商品と、高利益の商品を両方とも探してみましょう。
似ている商品からリサーチ
1商品見つけたら、その商品の特徴を把握してみましょう。
そこから、また売れ筋商品をリサーチできたり、トレンドを知ることができます。
本当に売れ筋商品なのか、たまたま売れただけなのかは見極めが必要です。
違う記事に書きます。
出品者からリサーチ
リサーチ商品が見つかったら、その商品を出品している出品者の出品商品一覧からもリサーチできます。
その出品者がどんな商品に注目しているかもわかりますね。
違う記事に書きます。
まとめ
メルカリ、ラクマなどのフリマアプリでリサーチする方法の1つについて説明しました。
ぜひチェックしてみてくださいね。