ビジネスをするときや、海外からの輸入に、PayPalが必要なことがあります。
PayPalは、海外にも入金できる便利なサービスです。
中国輸入で、中国在住のビジネスパートナーが日本の銀行口座を持っていなくても、PayPalを使って、入金することができます。
中国在住の方が日本の銀行口座を作るのには、日本の住所が必要だったり、いろんな条件があるようで、難しいようです。
そのため、取引方法をPayPalやSBIレミットなどの海外送金サービスに限定している方も結構います。
PayPalの登録自体は無料ですし、世界で3億人以上のユーザーが使っているサービスでもあるので、事前に登録しておくといいです。
PayPalについて説明します。
PayPalとは
「PayPalとは」と検索したら、公式サイトの文章が出ました。
PayPalはこちらからアクセスできます。
https://www.paypal.com/jp/home
PayPalは、オンラインショッピングでのお支払い、送金や集金、ビジネスでの決済受付などに使えます。
支払い情報は相手に伝わらず、支払うことができるのも便利ですね!
支払いの際は、デビットカード、クレジットカード、銀行口座を、PayPalに紐付けて使います。
カードのポイントなどはそのままたまるので、お得に使えます。
設定すれば、ワンタッチで支払いもできるようになっています。
PayPalの手数料
PayPalは、日本のアカウント同士で、日本円でのやり取りなら、手数料は0円です。
入金されたお金は、PayPal残高になり、そのまま使えたり、銀行口座に引き出すこともできます。
銀行口座への引き出し手数料は、5万円以上なら1回あたり0円、5万円以下なら1回あたり250円になっています。
海外送金手数料は約500円ですね。
基本的にはこれにプラスして、通貨換算手数料が数%かかります。
説明しているので、読み進めてくださいね。
手数料はかかりますが、海外送金サービスの中で、とても高い部類ではないのと、使いやすさもあるので、PayPalはユーザー数が多いサービスにもなっているのでしょう。
海外に入金というと難しそうなイメージがありますが、PayPalを通せば、簡単です。
中国輸入では、ビジネスパートナーが米ドルで請求したら、日本円から米ドルで入金することになります。
ここで、通貨換算についても、チェックしておくといいです。
海外に入金する際に、通貨の違いによって、手数料が変わります。
日本円から米ドルに通過換算されて、その手数料をどちらが負担するかによって異なります。
PayPalに登録するだけなら無料ですが、使う際は、使う前にPayPalのサイトを見てくださいね。
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal/paypal-fees
PayPalの登録
PayPalの登録は、個人的に使うなら、「パーソナル(個人)アカウント」で登録します。
後にビジネスアカウントにも変更ができます。
画面の指示通りに入力して、登録すれば完了です。
お使いのクレジットカードや銀行口座を紐付ければ、お支払いに使えます。
お支払い手続きも簡単
PayPal経由で支払う際に、登録のメールアドレスに請求書が来たり、定期支払いならその手続のメールが来たり、相手のペイパルアカウントの連絡が来ると思います。
作ったPayPalアカウントでログインをすれば、それらの手続きもできるようになっています。
相手のPayPalアカウントを検索窓に入力して探して、送金することもできます。
まとめ
PayPalは安全に使えて、便利なサービスです。
ビジネスをする際や、海外から輸入する際に、よく使うと思います。
チェックしてみてくださいね。